団体概要犬猫保護団体レオってどんな団体?
01概要
名称:犬猫保護団体レオ設立:2023年9月1日設立
代表者:若濱健太(ワカハマ ケンタ)
住所:札幌市中央区南11条西9丁目3-32
電話:011-206-4550
HP:leo0901.com
公式LINE:クリックで友達追加
運営元:株式会社プラウドリーム
02拠点と施設
レオ南11条ハウス
北海道札幌市中央区南11条西9丁目3-32
営業時間:13:00~17:00
レオ藻岩下ハウス
北海道札幌市南区藻岩下3丁目3-19
営業時間:13:00~17:00
レオ西野医療ケアハウス
お見合い・お迎え希望の方は事前にご予約をお願いしております。
03団体名の由来
〜LEOに込めた想い〜
「レオ」は、代表若濱が大人になって初めて家族に迎えた愛猫の名前です。その大切な存在を象徴とし、ローマ字の“LEO”に3つの意味を重ねました
L:Life(命)─犬猫の命を護る
E:Eternal(永遠)─ずっと続く共存社会を築く
O:Oath(誓い)
─
犬も猫も人も、すべてが幸せになることを誓う
04ミッション
(使命)
「命を護り、笑顔を広げる。誰もが一歩踏み出せる保護活動へ。 」
- 一匹でも多くの犬猫の命を護ること
- 一人でも多くの人が保護活動に関われる環境をつくること
- 犬も猫も人も笑顔にできる団体であること
05ビジョン
(目指す未来)
「共に生きる社会を当たり前に。すべての命に優しい世界へ。 」
- 殺処分ゼロが“当たり前”の時代になること
- 野良猫・野良犬のいない社会の実現
- 犬や猫や人が、 「レオと出会ってよかった」と思える未来
06設立の背景
「殺処分ゼロ」は、長い間、多くの方が願い努力を続けてきた大きなテーマです。僕自身も、そうした方々の活動に支援や協力という形で関わらせて頂いてきました。
でもある時、
「本当に殺処分ゼロを実現するには、何が必要なんだろうか」
具体的に何をすることでゼロの実現をリアルに感じられるのかを考えました。
調べてみると、2023年時点で、年間およそ15,000匹の犬や猫が殺処分されているというデータがありました。
では、この15,000匹を全頭保護するとしたら、どれくらいの医療費がかかるのか。
避妊去勢、血液検査、感染症治療などを含めて、1匹あたり平均6万円と仮定し、必要な資金は年間9億円と試算しました。
では、その9億円をどう用意するのか。そして殺処分を願う数はどのくらい居るのか。
全国には、犬猫を飼っている世帯が約1,200万世帯いると言われています。
日本の世帯平均は2.23人、約2,676万人。
さらにはアレルギーや金銭など様々な理由で 「飼えないけど犬猫が好き」という人も含めれば、少なくても3,000万人は存在します。
もしそのうちの300人に1人が、毎月1,000円の支援をしてくれたとしたら──
それだけで月に1億円、年間12億円の支援が集まるのです。
この計算を見たとき、 「これは夢じゃない、現実になる目標だ」と確信しました。
時間はかかっても、仲間を増やしながら進めば、必ずたどり着けると。
だから私は、 「犬猫保護団体レオ」を立ち上げました。
1匹でも多くの命を救い、1人でも多くの人が保護活動に関わるきっかけをつくりたい。
そして、 「みんなでなら必ず護れる」ことを証明したいと思います。
07主な活動内容
保護活動(命を護る)
- 虐待・遺棄・飼育放棄・野良からの保護
- 保護ハウスでの治療・ケア・社会化訓練
- 適切な面談を通じた譲渡活動
- 高齢者や病気などの飼育困難ケースへの 引き取り支援
啓蒙啓発活動(社会変化)
- SNS(TikTok/Instagram/他)での発信
- 地域団体・企業向けの講演会・セミナー
- 地域猫(TNR) 、保護活動、共生社会の提案
支援の仕組みづくり(支援をつなぐ)
- 月1,000円から始められる継続支援「マンスリーサポーター」制度
- 企業・店舗との連携(募金箱設置/スポンサー制度/寄付連携)
- 現場ボランティア・SNSサポーター・一時預かり支援者の募集
- 災害時に備えた避難所としての保護ハウス整備
08活動実績
(2023年9月〜2025年5月現在)
保護犬
- 保護数27匹
- 譲渡数24匹
保護猫
- 保護数69匹
- 譲渡数47匹
合計
保護数96匹、譲渡数71匹
- 募金箱設置店:108店舗
- SNS総フォロワー数:約25,000人
- 法人スポンサー:26社
- 月額支援者(マンスリー会員) :82名